「1万円札がなくなるかも」、こんなニュースを耳にした。
マクロ経済学の大家で米ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授。自著で、5~7年かけて1万円札と5000円札を廃止することで、「レスキャッシュ社会(現金割合の少ない社会)」を実現することを日本に提案したのだ。(@niftyニュースより)
狙いはキャッシュレス
日本でも、コンビニでは、現金なしで、買い物ができるようになった。まだまだ、現金しか使えない小売店が多い。
カードが使えても、伝票にサインする店もある。覚えているだろうか「おサイフけいたい」。日本は、携帯での決済先進国だった。
2017年の日本銀行の調査レポートよると、スマホ決済は、日本6%、中国98%である。
「中国でスマホを紛失したら、どれだけ恐ろしいことになる」という記事を読むと、スマホによる決済が進んでいることがよく分かる。
最近は、スマホによる決済も増えてきているが・・・。
家計簿の効率化
毎年、家計簿をつけることを、年のはじめに誓いを立てても、なかなか続かない。キャッシュレス化が遅れて、現金支払が多い日本では、家計簿をつけるのが面倒である。
家計簿の効率化に着手しよう。
- マネーフォワードなどのネットワーク系の家計簿を利用する
- カードが使える店では、たとえ少額でもカードを使おう
- カードを断捨離、メインを1枚、予備で1枚にする
以上の3つで、月末には、家計簿が出来上がっているというわけだ。