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蛇口のキャップ・・破損

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我が家は、築19年のハウスメーカー製です。先日、給湯器が故障、太陽光システムが故障、壁の塗装など劣化が進んできてきます。今回は、水回りの蛇口のトラブルにみまわれました。

泡まつキャップ

蛇口の先端に「泡まつキャップ」というものがついていること知っていますか?「泡まつキャップ」とは水に空気を混ぜることで水流が柔らかくなり水撥ねを防ぐ役割を担っています。

このキャップが、破損してしまい蛇口から水が正しい方向に出なくなってしまうというトラブルが発生しました。

蛇口の修理

原因は、蛇口にあるということで、蛇口交換をしなければならないと考えていたのですが、よく蛇口の先端を観察すると、何やら先端に部品が取り付いていたのでした。キャップを取り外しとその中身が破損していることがわかりました。これが原因、部品交換すれば良いことがわかりました。

破損した泡まつキャップ

この先端の部品名称が分かりませんでしたが、ウェブを検索すると、「泡まつキャップ」であることが判明しました。初めて聞く名前です。

蛇口の表示されていた番号から簡単に調べられるかと思っていたのですが、TOTO のカタログには出ていませんでした。・・・残念

泡まつキャップ購入

ダメもとで、楽天で「泡まつキャップ」TOTO製で調べると、数点ヒットしました。しかし、これが、私の蛇口に適合することがわかりませんでした。掲載されている写真と現物を見比べて、「TOTO TH5D0352」が使えそうでした。・・・情報がなくよくわかりませんでした。

「TH5D0352」」の仕様を調べると、M24✖️1というネジであることがわかりました。取り外した泡まつキャップのネジ部の外径が24mmであれば、M24ということがわかります。測定結果24mm、ピッチも1mmであることがわかりました。・・・多分OKだろう?

「TH5D0352」が取り付きそうであることがわかりました。ここは、思い切って購入してみることにしました。


左側破損したキャップ、右側Amazonで購入したキャップ

取り付け完了

取り付けは簡単でした。水の出方が大きく改善、水は跳ねがなくなりました。取り付け効果大ですね。

まとめ

家が古くなると、補修部品の仕様がわからなくなります。今回は、同じような部品を見つけることができました。部品がなく、修理できずに、一式交換という対応しか取れなくなるでしょう。家の修繕には、今後お金がかかりそうです。

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