やり残したことがなければ、こんな幸せな1日はない。
多くの人は、1日が終わって、今日も、やりたいことができなかったと反省するのではないだろうか。
手帳を使ってやりたいことを実現する4Stepを考えてみよう。
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1Step やりたいことを書き出し
手帳にやりたことを思いつくままに書き出そう。
たとえば
- がん検診を受ける
- 毎日、30分読書をする
- 毎日、定時に帰宅する
- パソコンを購入
ここでのポイントは、かっこいいことを書こうとしたいことだ。
かっこいいこと書こうとすると、自分の本当の気持ちが書き出せなくなる。
書き出す数は、100件を目標にしましょう。
2Step やりたいことを分解する
やりたいことを実行できない理由は、やりたいことの塊が大きすぎて、何から手をつけていいかわからないからです。
やりたいことを分解しましょう。
たとえば、「がん検診を受ける」がやりたいことならば、やりたいことを分解しましょう。
がん検診を受ける
1.受けるがん検診を考える
2.病院を調べる
3.検診を受ける病院を決める
4.病院の連絡先を調べる
5.検診日を決める
6.病院へ連絡する
がん検診を受けるは、6つに分解されました。
やりたいことを実行するには、小さな塊=ブロックに切り出すことがたいせつなのです。
3Step やりたことを実行する
やりたいこと実行するためには、分解したやりたいことを、手帳にリスト化してしておきます。
行動に関することは、スケジュールの時刻欄へ記入する。
習慣に関することは、1日のうち何回も、手帳を開いて、やりたいことを読み返します。
習慣の定着は、読み返す回数に比例するのです。
4Step レビュー
1日の終わりには、やり残したことがないかを確認しましょう。
これをレビューといいます。
予定していたやりたことができなかった振り返り、その原因を探ることです。
手帳をリスケして、明日に備えます。
まとめ
やりたいことを漫然と、思っているだけでは、いつまでも、やりたいことは、実現しません。
やりたいことを、頭の中から、手帳に移し替えることで、具体化されて、実現性が上がるのです。
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