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賃貸、持ち家、それぞれにランニング費用はいくらか

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賃貸の場合

賃貸の費用

賃貸の場合は、家賃=老後の発生費用となります。

たとえば、都市別の家賃相場は以下のようになります。

都市ワンルーム1K/1DK1LDK/2K/3DK2LDK/3K/3DK3LDK/4K〜
千代田区10.3万円10.4万円17.8万円27万円47.4万円
港区10.9万円11.0万円20.3万円30.7万円45万円
名古屋市北区5.4万円5.7万円6.7万円7.2万円8.6万円
長野市4.1万円4.2万円6.5万円6.8万円8.5万円
仙台市青葉区5.3万円5.4万円7.0万円8.2万円10.5万円
札幌市中央区3.6万円4.0万円5.5万円8.0万円11.6万円
広島市中区5.0万円5.6万円7.4万円8.5万円11.6万円
大阪市西区5.5万円6.2万円10.1万円13.2万円15万円
高知市3.7万円4.0万円5.5万円6.2万円7.8万円
福岡市中央区5.0万円5.1万円7.4万円11.0万円13.5万円
SUUMOHPより 2023年

賃貸のメリット

  • ローンがない
  • 固定資産税
  • 修繕費がかからない
  • 簡単に引っ越しができる

賃貸のデメリット

  • 家賃を一生払い続ける
  • 資産が残らない
  • 歳を取って借りられるなくなる可能性がある

持ち家の場合

持ち家の費用

持ち家の場合は、家賃は、かからないが、修繕費が、定期的に必要となります。

新築後に発生する持ち家の修繕費用は、住宅産業協議会のHPの「長持ちさせる! 住まいと設備のメンテナンススケジュールガイド 60年版」を参照するといいだろう。

持ち家のメリット

  • 一生暮らせる家が手に入る
  • 自由にリフォームできる

持ち家のデメリット

  • ローンが残る
  • 住み替えが難しい
  • 修繕費がかかる

まとめ

  • 賃貸の場合
  • 30年 賃貸2LDK 6万8千円
  • 6万8千円✖️12ヶ月✖️30年=約2500万円
  • 持ち家の場合
  • 新築 1戸建て 2500万円
  • 固定資産税 12万円✖️30年=360万円
  • 修理費 約300万円

賃貸と持ち家の費用をまとめてみましたが、ランニング費用だけを比較すれば、持ち家に軍配があがります。老後生活前に、持ち家を取得後、老後生活に入り、定期的な収入がない状態では、毎月家賃を一生払い続けることを考えると、持ち家の方が有利となります。

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