年賀状の季節である
11月は、年賀状の準備を開始する時期である。例年と来年の違うは、会社をやめたことだ。会社関係の年賀状を「出すか」、「やめるか」を決めるよい機会である。
退職を機に、義理の年賀状を出すことをやめる人も多い反面、後悔する年賀状ロスというのがあるそうだ。
どうしたものだろうか。?
私のまわりの先輩たちからは、退職後も、年賀状を届いています。
私は、2021年の年賀状を出すことに決めました。
理由は、退職した年ぐらいは、在職中にお世話になった人への感謝を込めた挨拶したいと思ったからです。また、人とは、どこで繋がっているかわからないもの、年1回の年賀状ぐらいは、出した方がよいと重ねて思った次第です。
来年の年賀状
毎年、下手ですが、版画で年賀状を送っています。版画を掘るには、少し面倒ですが、手作り感を出す意味で、5年続けています。来年も、年賀状を出すことに決めましたので、版画を掘ってみます。

日本で1月に初めて新型コロナ感染者が発見されてから、新型コロナが、平穏な日常生活を奪いました。来年は、新型コロナが収束するように、「アマビエ」をモチーフにした絵柄で年賀状を出します。
アマビエとは、妖怪の一種です。江戸時代に「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言い残して、海に消えたという言い伝えがあります。
新型コロナの流行している中、「疫病退散!!」という意味を込めて、年賀状を出します。来年は、新型コロナがない日常生活を取り戻していることを祈って・・・。