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デイサービスの利用を開始するには

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デイサービスを利用するための最後の手続きである4者打ち合わせを行いました。

これまでの経緯

デイサービスを利用するにあたり、これまでの経緯をざっとまとめる。

  1. 地域包括センターにデイサービスについて相談、デイサービスの候補を紹介を受ける。
  2. 候補のデイサービスを見学、デイサービスを受けることを決める。
  3. 担当となるケアマネジャー(ケアマネ)の紹介を受けて、担当ケアマネを決める。
  4. ケアマネさんとの打ち合わせをする。
  5. 地域包括支援センターとの契約をする。
http://lifeplanguide.com/consult-with-local-elderly-care-management-center/
https://lifeplanguide.com/visit-the-day-service/
https://lifeplanguide.com/how-to-use-long-term-care-insurance-and-care-manager/

ケアプランの確認・承認

1)介護を受ける人、2)地域総括支援センター担当者、3)ケアマネージャー、4)サービス提供者での打ち合わせです。打ち合わせの場所は、自宅となります。

ケアマネさんから、前回のヒアリングを元に、作成したケアプランについて、説明を受けます。ケアプランは、市町村へ提出済のもので、内容は、ヒアリング時の話し合いを元に作成しているため大きな変更等はありません。

費用の確認

介護保険資格として、要支援2、利用者負担額は、4,218円/月ということでした。サービス利用票をよくみると、42,161円/月ー37,943円/月=4,218円/月となっており、1割負担ということでしょう。

要支援では、支給限度額が、105,310円となっている。これ以上の費用を越えた場合には、全額の利用料を支払う必要があります。

要介護状態区分1ヶ月あたりの利用限度額
要支援150,320円
要支援2105,310円
要介護1167,650円
要介護2197,050円
要介護3270,480円
要介護4309,380円
要介護5362,170円

サービス提供者との契約

最後に、介護サービスを提供する事業者との契約です。内容は、契約書1通と重要事項説明書1通、個人情報の基本方針1通の計3通でした。準備された契約書にサインと捺印をしました。

サービス料金は、自動振り込みとなりますので、振り込みの手続きを行います。

以上で、サービスを受けられることになりました。

まとめ

介護サービスを受けるためには、たくさんのステップがありました。要介護の認定から始まり、支援センターへの相談、ケアマネさんを決める、介護サービスを決め、その後ケアプランの作成、最後に契約をするなど。

介護を受ける人は、これらの手続きができませんので、家族が変わって手続きをします。かかわってみて、正直大変でした。わからないことが多く、悩んでいて、時間がどんどん立ってしまいました。悩まずに、まずは、地域支援センターへ、相談するのが一番いいと感じました。わからないことを調べるより、まずは、電話をしましょう。

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