南海トラフ地震の発生確率は
「30年以内に80%」とする政府の南海トラフ地震の発生確率について、確率を算出する計算モデルを提唱した島崎邦彦東大名誉教授が26日、千葉市で開かれた「日本地球惑星科学連合大会」で講演し、「あと5年程度で南海トラフ地震が起きなければ、このモデルは間違っていたことになる」と言及し、会場が騒然となる場面があった。(東京新聞より)
モデルが正しければ、5年以内(2030年まで)に南海トラフで地震が起こるということだ。30年より、範囲が狭くなる。
2030年までに、南海トラフ地震がなければ、30年以内に80%が間違っていることになり、いつ、どこで地震が起こるかがわからないということになる。
地震は、いつ起きてもおかしくない、どこで起きてもおかしくないと思っている。防災の準備と意識は、引き続き、しっかりと持っておく必要があります。
防災の準備
防災の意識については、yahoo防災情報というアプリ内にある、防災手帳というものが、参考になります。
防災タイムライン
この中の防災タイムラインを事前にチェックしておくと便利です。この中の普段から確認という、自宅の設定、想定危険度チェック、行動確認チェックをやっておきましょう。想定危険度のチェックは、住んでいる場所の想定危険度教えてくれます。私の住んでいる場所は、水害、津波の心配はないということがわかりますが、地盤がやわらないで、地震のリスクが高いことがわかります。



また、備蓄品、連絡先、避難先についても、防災タイムラインの中で、確認、整理しておくことができます。



まとめ
南海トラフ地震は、5年以内に起きることを前提にして、個人ベースの防災計画を準備します。また、防災計画の中には、地震のほか、火山噴火、風水害なども、含めた総合的なものにする予定です。
それにしても、今更、モデルは、間違いだったとは・・・?