- 地域包括センターにデイサービスについて相談、デイサービスの候補を紹介を受ける。
- 候補のデイサービスを見学、デイサービスを受けることを決める。
見学したデイサービスの利用をしたいが、その先の手続きがよくわからないため、再度地域包括センター(包括センターと呼ぶ)と相談することにした。
介護保険を利用するには
デイサービスを利用するということは、介護保険を利用するということになります。介護保険を利用するためには、ケアマネジャーさんが具体的な手続きをしてくれるようです。
包括センターの担当の方から、ケアマネジャーの希望を聞かれます。まったく知識がないため、私は、お任せすることにしました。ケアマネジャーとは、介護全般の相談を今後していくので、慎重に選んだ方がよいのですが、介護が初めてで、情報もなく、誰かと聞かれても、困ってしまいます。
包括センターにケアマネジャーが決まったとの連絡をいただいたいのは、その日の内でした。思ったより早く決めていただき感謝です。
ケアマネージャーと打ち合わせ
次に、ケアマネジャー(ケアマネさんと呼ぶ)、包括センターと三者打ち合わせです。包括センターの担当者より、ケアマネジャーのご紹介を受けました。
ケアマネさんは、女性で、民間の介護支援事業所に社員の方です。名刺の肩書きには、介護支援専門員と社会福祉士と書かれていました。介護支援専門員がケアマネジャーということでしょうか。
ケアマネさんの仕事は、介護認定の調査、申請の代行、介護サービス計画の策定、サービス事業者や利用者との調整などを行います。
介護保険を利用するにあたり、介護サービス計画(ケアプラン)が、必須となるため、ケアマネとの打ち合わせが必要となるようです。介護全体がよくわからないので、いわれるがままです。
ケアプラン作成
ケアプランを作成するため、本人と家族から、利用者の健康状態や介護状況、住まいの状況、希望などを情報収集し、ケアプランに落とし込んでいくようです。
聞かれたことは、体の状態、健康の状態、家族構成、介護の状況、施設を利用する目的、毎日の目標、1年後の目標などでした。
目標を聞かれたのは、驚きました。普段の生活の中で、目標を考えたり、聞かれたすることがまったくないので、返事に窮しました。
相談の上、次のような目標を決めました。
毎日の目標:体を鍛える 1年後の目標:家の中を杖なしで歩ける
地域包括支援センターとの契約
ケアプランの打ち合わせの後、地域包括支援センターとの「介護予防支援及び介護予防ケアマネジメントの契約書」に署名捺印をしました。契約書を取り交わすことは、日常生活ではないため、契約書を出された時は、またびっくりしました。利用者と支援センターが直接契約することになっていると言われました。契約書上の内容については、問題なさそうでしたでしたが、少し面倒ですね。
まとめ
以上で、ケアマネさんとの面談、ケアプラン作成の準備、支援センターとの契約の3つを完了しました。
デイサービスの利用に向けて、また一歩近づきました。次回は、デイサービスの施設の代表者を交えて、ケアプランについて、4者で打ち合わせです。
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