自動車の任意保険は、ソニー損保を使っています。ソニー損保には、「GOOD DRIVE」というサービスがあります。これは、安全運転をすれば、保険料が最大30%キャッシュバックされるというものです。
専用機材
スマホに専用アプリを入れて、電源ソケットに専用デバイスを設置すれば、あとは、自動でデーターを取得します。
評価のやり方
評価のやり方は、7つの操作の発生回数を走行時間で割った発生頻度によって決まります。
加点操作、GOODが、3つ、BADが4つで評価されます。
GOODアクセル:40km/hで走行中に5秒以上かけて60kmとなるような走り
GOODブレーキ:40km/hで走行中5秒以上かけて20km/hになるような走り
GOODハンドル:右左折で、事前に20km/h程度まで減速して、5秒以上かけて曲がった場合や、車線変更の際に3秒以上かけて滑らかに車線を移動した走り
BADアクセル:停止状態から3秒程度で40km/hに到達したり、5秒程度で60km/hに達したりするような強め加速。ペタルを思いっきり踏み込んで急加速した場合。
BADブレーキ:40km/hで走行中に3秒程度で完全停止したり、60km/hで走行中に5秒程度で完全停止したりする強めに減速。また、ペダルを思いっきり踏み込んで急減速した場合も同様。
BADハンドル:減速不十分でない状態で交差点や丁字路等を曲がったり、ハンドルの角度を何度も変えてカーブを曲がったりした場合。また、車線変更の際にハンドルを急に切ったような場合。
スマホ操作:走行中にスマートフォンに触ること
GOOD DRIVEアプリより
現在の評価画面
3月28日からスタートして、4月11日現在、評価は、93点です。
BAD操作は、2回、「BADアクセル」がありました。2回目のBADアクセルで、90点まで下がりました。その後、93点まで盛り返したところです。
予想外のこと
車の移動が10分程度の時は、運転の評価がされませんでした。私のように、下駄がわりに車を利用する人にとっては、1日に何回も、車を運転しても、評価なしが多いです。1回BAD評価されると、挽回が難しいということで、車の利用環境により、利用するかを決めた方がよいでしょう。
まとめ
GOODDRIVEを始めてから、安全運転がより安全運転となった。このことは、大変良いことです。車の運転がストレスになりました。スカッとアクセルを踏むことができなくなり、ドライブするという楽しみがなくなりました。今年、1年は、使ってみますが、来年は、やめようと思っています。車の運転が楽しくないものを自ら取り付けるのは、馬鹿げています。