「終身年金」という記事に、目が言ってしまう。
貯蓄より、いかにして、「終身年金」を得る仕組みをつくるかに興味があるのです。
「終身年金」とは、一生涯受け取ることができるお金である。
「終身年金」を厚くすることが老後資金準備のカギ? https://t.co/HR01e3scng #お金 #老後
— All About(オールアバウト) (@allabout_news) 2017年11月24日
この記事によれば、
終身年金を厚くしたいのであれば、自営業者など第1号被保険者は「国民年金基金」で準備することを優先しましょう。
掛け金は全額所得控除が利用できるうえ、まず終身年金に入る(選択する)ことが義務づけられているからです。
勤労者であれば、iDeCoに目が向きがちですが、終身年金を重視するなら民間生命保険会社の「トンチン年金」がよいでしょう。(All About(オールアバウト) (@allabout_news))
国民年金基金とは
国民年金(老齢基礎年金)上乗せ分が、国民年金基金である。
メリットは、全額所得控除の対象となることです。
フリーランスなどで働くひとにとっては、年金が上乗せされることはよいことです。サラリーマンの方は、利用できません。
トンチン年金とは
トンチン年金は、亡くなるまで年金が約束されているので、一定年齢以上長生きするほど得になる。
ただし年金を受け取り始める前に亡くなったときなどは、払い込んだ保険料の7割程度しか戻らない。
その分、年金原資を厚くして契約者の長生きに対応するのが特長である。
長生きのリスクには、対応できるが、早死すると損をする仕組みである。
終身という意味では、意味があるだろう。
まとめ
国民年金金は、サラリーマンでは、使えない。
トンチン年金は、検討する余地があるというのが結論である。
私は、以下を提案したい。
終身年金を暑くするには、公的年金をいかにして増やしていくかが、カギとなる。働く続けることが、前提となるが以下の案
- 〜60歳 現役でバリバリ稼ぐ
- 60歳〜65歳 継続雇用で嘱託として働く
- 65歳 リタイア
- 65歳〜70歳 65歳までの蓄えで生活
- 70歳〜 年休支給開始 65歳支給の42%増>>終身年金確保
70歳まで、年金支給を繰り下げて、終身年金のアップをはかるという戦術である。
この戦術では、65歳まで働くこと、65歳から70歳までの生活資金があること、健康なことが必要条件である。
さらに、うまい「終身年金」の仕組みがないか、これからも研究したい。