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老後の安心、「終身年金」を確保するためには

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「終身年金」という記事に、目が言ってしまう。

貯蓄より、いかにして、「終身年金」を得る仕組みをつくるかに興味があるのです。

「終身年金」とは、一生涯受け取ることができるお金である。

この記事によれば、

終身年金を厚くしたいのであれば、自営業者など第1号被保険者は「国民年金基金」で準備することを優先しましょう。

掛け金は全額所得控除が利用できるうえ、まず終身年金に入る(選択する)ことが義務づけられているからです。

勤労者であれば、iDeCoに目が向きがちですが、終身年金を重視するなら民間生命保険会社の「トンチン年金」がよいでしょう。(All About(オールアバウト) (@allabout_news))

国民年金基金とは

国民年金(老齢基礎年金)上乗せ分が、国民年金基金である。

メリットは、全額所得控除の対象となることです。

フリーランスなどで働くひとにとっては、年金が上乗せされることはよいことです。サラリーマンの方は、利用できません。

トンチン年金とは

トンチン年金は、亡くなるまで年金が約束されているので、一定年齢以上長生きするほど得になる。

ただし年金を受け取り始める前に亡くなったときなどは、払い込んだ保険料の7割程度しか戻らない。

その分、年金原資を厚くして契約者の長生きに対応するのが特長である。

長生きのリスクには、対応できるが、早死すると損をする仕組みである。

終身という意味では、意味があるだろう。

まとめ

国民年金金は、サラリーマンでは、使えない。

トンチン年金は、検討する余地があるというのが結論である。

私は、以下を提案したい。

終身年金を暑くするには、公的年金をいかにして増やしていくかが、カギとなる。働く続けることが、前提となるが以下の案

  • 〜60歳 現役でバリバリ稼ぐ
  • 60歳〜65歳 継続雇用で嘱託として働く
  • 65歳 リタイア
  • 65歳〜70歳 65歳までの蓄えで生活
  • 70歳〜 年休支給開始 65歳支給の42%増>>終身年金確保

70歳まで、年金支給を繰り下げて、終身年金のアップをはかるという戦術である。

この戦術では、65歳まで働くこと、65歳から70歳までの生活資金があること、健康なことが必要条件である。

さらに、うまい「終身年金」の仕組みがないか、これからも研究したい。

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