死ぬまで働きたくないから、「金の卵を生むニワトリ」を手に入れたとだれもが考えるが、この世の「金の卵を生むニワトリ」とはなんだろうか。
金の卵を生むニワトリ
毎月、定期的にお金が入ってくる仕組みが大切なのである。
しかも、自らは、働かないのである。だれもが、夢見るリタイアだ。
収入のゼロ
老後に、収入ゼロとなって、資産を切り崩して生活していくのは、精神的に耐えられるだろうか。
特に、サラリーマンは、毎月、給与が入ってくるのが当たり前だった。
今月、マイナスになっても、来月には、必ずお金が入ってくる当てがあるから、心安らかに生活出来るのである。
毎月、年金ー生活費の差の分だけ、通帳の残金が減っていくです。
その減るスピードの速さにびっくりするだろう。
金持ちじいさん
「金の卵を生むニワトリ」を手に入れるのは、ハードルが高いのです。
ここで、考え方を少し変えよう。
毎月の生活費を年金とちょっとした仕事からの収益があれば、「金持ちじいさん」にはならないまでも、こころ安らかに暮らせすのではないか。
リタイアしたからと言って、何もせずに、ごろごろしているより、ちょっとだけでも、社会の役にたつからなおいいのです。
金持ちじいさんは、自分では働かないが、これからの普通のじいさんは、「ほんのちょっとだけ働く」のである。
無理して、金持ちじいさんを目指さなくてもいいのです。
まとめ
老後資金を貯めるだけでなく、定年後のほんのすこしでもいいから、稼げる仕組みをつくり作ればいいのです。
稼げる仕組み=ほんのちょっと働く
がんばってお金を貯めるより、その方がずっといい。
毎日、貯金をみるみる減っていくのを眺めて、老後を送るより、ストレスがないのである。
「ほんのちょっと働くこと」が、自分にとっての「金の卵を生むニワトリ」なのです。