先週、親父に付き添いで、病院に行くと、先生が、かぜにかかったため、リモートでの診察になったと看護師さんからの説明を受けました。
先生と話をすると、かぜではなく、新型コロナにかかったとのことでした。細かい診察は、できないので、処方箋だけをもらって帰ってきたのでした。
5月に5類になった後、マスクをする人もめっきり減った。新型コロナの患者数は、どうなっているのだろうか。1医療機関あたり平均患者数の推移のグラフをみると、5類になってから、患者数は、増えてきています。
まだ、新型コロナは、終息というより、増加しているということです。10人を超えると、注意換気レベルだそうです。
忘れていました新型コロナの対策の内、ワクチン接種がありました。ワクチン接種はどうなっているのでしょうか?
ワクチンは、今年(2023年)で6回目です。過去の接種率を見てみる。5回目以降は、大幅に減少している。
1回目 | 104,734,415人 | 80.8% |
2回目 | 103,414,519人 | 79.9% |
3回目 | 86,582,696人 | 68.8% |
4回目 | 58,897,005人 | ー |
5回目 | 33,006,031人 | ー |
6回目 | 20,135,999人 | ー |
6回目の65歳以上、医療機関従事者、基礎疾患者は、令和5年春開始分のワクチン接種が8月に終えます。6回目のその他大多数の人は、9月から開始のワクチン接種を受けることになります。
新型コロナ対策、ワクチン、マスクとも個人判断に切り替わり、新規感染者は、今後も増加していくでしょうか?