わたしの胸の痛み
わたしは、今年の7月に左胸の痛みがあり、心臓の病気を疑って、病院へ行きました。
検査を受けた結果は、心臓には、問題なしとのことだったが、いまも、左胸の違和感と痛みは、続いています。
胸の違和感のみならず、左側の背中の痛みもあり、心配は尽きない?
お袋の胸の痛み
お袋は、前から動悸がするということで、循環器内科を受診したが、私と同様に、問題なしという診断結果だった。
それでも、動悸がするので、かの有名な「求心」を飲んでいました。
先日、夜、胸の痛みが出て、翌日慌てて、かかりつけ医の受診を受け、総合病院の紹介状で、循環器内科を受診しました。
検査は、胸部レントゲン、心電図、エコー検査、血液検査を受けた結果ましたが、問題なしとのことでした。
私の場合と同じ、まるでデジャブですね。
新事実
医者が言うには、胸の痛みなどの症状が出ている時に心電図をとらないと診断ができない。
これが新事実です。
つまり、
「症状がでていないと、検査をやっても、わからないよ。」
「わからないから、治療ができないよ。」
ということです。
気休め、ダメ元で、24時間ホルター心電図検査を受けることにしました。
24時間ホルター心電図とは、小型の心拍を記録する装置を24時間身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録し解析する検査です。
24時間ホルター心電図検査の結果は、思ったとおり、異常なしということでした。
「胸の痛みが出た時、タイムリーに心電図を取れるか?」
というのが課題となりました。
「痛みがでたら、どこでもいいから、心電図を取って、持ってきてください」と医者にいわれても・・、現実問題として、難しいです。
解決策
解決策として、携帯用の心電計を購入することを考えました。
候補としては、オムロンのHCG-8010T1、HCG-8060Tを検討します。
HCG-8010T1 | HCG-8060T | |
寸法(mm) | 縦53×横53×厚さ30 | 縦30×横90×厚さ7.4 |
誘導方式 | 1誘導 双極1チャンネル | 1誘導 双極1チャンネル 6誘導 双極/単極 各3チャンネル |
心拍計測範囲 | 30から200拍/分 | 30から200拍/分 |
メモリ | 最大10 | スマホアプリ内のみ |
質量 | 130g | 24g |
32800円 | 34800円 |
HCG-8060Tは、コンパクトで、誘導方式にメリットがありますがが、スマホがないと測定できません。HCG-8010T1は、解析には、スマホが必要ですが、測定には、スマホが必要ありません。
お袋は、スマホを持っていないので、HCG-8010T1の1択となります。ただし、6誘導 双極/単極 各3チャンネルでの測定ができません。
まとめ
病院で診察を受けても、問題なしの対応として、心電計を個人持ちする方法で検討する。6誘導で測定できないが、スマホの問題から、HCG-8010T1を第一候補とする。
かかりつけ医との相談して、機種を正式に決定したい。