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老後破産を防ぐため、「資産計画」を練る

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あなたは、いくら年金を貰える

資産運用を始めるにあたり、まずは、将来のあなたが貰える年金を知ることがスタートです。

自分の貰える年金額を知らない人が、この世の中には、約半分いるそうです。

あなたももしかすると、その仲間に入っているかもしれません。

国からは、毎年誕生月に、「ねんきん定期便」と題したはがきで年金情報を知らせてくれています。

まずは、この書類を見て、確認してみましょう。

定期便をなくして大丈夫です。ねんきんネットで、自分の貰える年金を調べることができます。

退職金の支給額を知っているか

次に退職金の支給額を知ることです。

退職金が支給される会社では、就業規則の中に、退職金の項目があります。

ここをまず確認することです。

世の中、退職金制度ない会社は、3割ぐらい存在しています。

最近は、退職金制度を廃止する会社が増えている。

就業規則を元に、勤続年数と職能ポイントで計算されるのが一般的でしょう。

あなたのひと月の生活費はいくら

あなたは、平均月いくらお金を使いますか。

家計簿をつけている方は、簡単に答えられますが、家計簿をつけている人は、3割程度です。

ほとんどの人は即答できません。

1年間の生活費=給与(手取り)+ボーナス(手取り)ー残ったお金(通帳残高)

この式で、ざっくりと生活費を知ろう。

100歳まで過ごせるだろう

100歳時点で、資産残額がいくらになるか。

ざっくり資産残額を計算してみる。忘れていけないのが、退職時の家のローンなどの借金だ。

自分の借金の残額を知ることも忘れない。

資産残額=年金+貯金残+退職金ー1年間の生活費✕35年間(100歳ー65歳)ー借金

資産残額がマイナスになったたら、老後破産である。

資産残額がマイナスになったからと言って、へこむことはない。

この資産残額を知ること、そして、プラスにするために、「資産計画」を立てることが大切にするである。

まとめ 老後破産を防ぐには

老後破産を防ぐには、3000万円、5000万円・・・、と見方が、いろいろあるが、資産が少ないならば、少ないなりに、生活費を下げて暮せば、老後破産は、防ぐことができる。

大切なことは、現役時代に、年金額、貯金額、借金、生活費を正確に知ることである。

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