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田舎の町でも再び新規の感染者増加中、感染するのは時間の問題

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新規感染者増加

全国にて、新型コロナの新規感染者数が増加中です。私の住んでいる田舎町でも、感染者が拡大してきました。

グラフの左側は、第5波の我が町のピーク付近の新型コロナの新規感染者数です。8月末にピークアウトして、9月には、ほぼゼロとなりました。右側にグラフは、最近の新型コロナの新規感染者数です。オミクロン型の感染拡大により、感染者が増加してきていますね。今の状況は、第6波の入り口付ではないでしょうか。

オミクロン型

オミクロン型の特徴

感染力

デルタ型より高い可能性

家庭内の二次感染リスクはデルタ型の約2倍との報告(英国)

デンマークでの実効再生産数はデルタ型約4倍

基本再生産数は不明

重症度

不明

「重症例は少ない」「入院率が低い」との報告もあるが、観察期間が短い初期データの段階

再感染

再感染リスクがデルタ型より高いとの分析

ワクチン2回接種の効果

感染・発症の予防効果は大幅低下の可能性

感染予防33%、入院予防70%との初期報告(南ア)

3回目接種の効果

発症予防にも一定の効果が期待

発症予防70%〜75%との初期報告(英国)

試験管レベルの実験で、中和抗体に一定の効果

治療薬の効果

ファイザーの飲み薬候補、GSKの抗体薬は試験管レベルの実験で効果を確認

他の一部の抗体薬では効果低下の可能性

オミクロン型感染力

第5波の時は、感染者が増え始めて、1ヶ月かかって、30人代の新規感染者数となりましたが、第6波は、10日程度と、感染スピードは、3倍となっています。これは、オミクロン型の感染力が強いためでしょうか。

報道では、オミクロン型は、重症化のリスクが低いとのことです。自分が感染した時、重症化しない保証はありませんね。歳が歳のため、若い世代よりは、間違いなく重症化しやすいでしょう。

相変わらず情報なし

感染者の情報を全く提供されていないため、重症か、軽症か、ワクチン接種状況などなど分かりません。オミクロンかどうかも・・・。クラスターが発生しても、どこで発生したかもオープンにしないとは・・・。

笑ってしまうのは、ローカル局で、東京の状況は、詳細が解説されますが、地方の情報は、全くありません。地方では、東京の状況などいらない情報です。ローカル局の方々は、どこを向いて報道しているのでしょうか。

ウイズコロナ

オミクロン型は、軽症者ばかりだとすると、感染者は、さらに増えていくでしょうね。感染者が増えても、病床使用率が逼迫しないと、対策を打たないと聞きます。また、さらに感染者が増えていきます。今後は、新型コロナに感染しながら、生活するというのが、ウイズコロナということになりそうですです。

新型コロナ対策

オミクロン型には、ワクチンの効果が低いようです。ワクチン効果は、低いが、もう一回ワクチン打っておきますかということで、第3回目のワクチン接種が始まっていますね。第1回、第2回のワクチン接種と同様に、我が町では、当分先になりそうです。隣町は、接種が始まりました。

したがって、現時点でできる新型コロナ対策は、

マスクの着用

マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用する。

品質の確かな、できれば不織布を着用

手洗い

共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後には、必ず手洗い・手指消毒をお願いします。

3密(密接、密集、密閉)

ゼロ密、人と人との距離を十分に保ってください。

おしゃべりする時間はできる限り短くし、大声は避けてください。

換気

体調不良時は外出対策の徹底

これぐらいでしょうか。

まとめ

新型コロナの感染拡大は、間違いなし。有効な対策もない。したがって、今は、オミクロン型に感染するのを待つだけです。軽症であることを祈りながら。

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