2003年、韓国企業と1年間ぐらい仕事をしたことがあります。その間、2週間韓国国内で出張していました。
一緒に仕事をしている時、私が、あちらの担当者の方に「反日」発言や態度などを感じませんでした。
韓国での出張生活でのびっくりしたこと
- 社内食堂で、多くの種類のキムチを無料で食べれました。私は、辛いものが苦手なので、ほとんど食べませんでした。
 - 韓国は、寒かった。部屋の中は床暖房があるが、使い方がわからず、凍えて過ごしました。
 - 接待の場では、料理を残さないと、無限に料理が提供される。無理して食べ切ると、鳥の丸焼きが出てきた時は、腹が立ちました。韓国では、食事を少し残すことが一般的なマナーとされているようです。
 - 交通違反の通報制度があると言っていました。違反をした車を警察に通報するそうです。
 
などがありました。ただし、これらは、2003年当時の話です。
お土産
韓国海苔、キムチといった定番のお土産を買いました。仕事が忙しく、お土産を選んでいる余裕はありませんでした。
少し恐怖を感じた
最後に、3月1日が、ちょうど帰国日でした。この日は、韓国の独立運動記念日のため、ホテルから出ないようにと言われました。理由は、デモや集会が行われる可能性があり、反日感情が高まる時期とのことです。この時、「反日」を初めて意識しました。