ゆとりある老後生活にいくら必要かという記事を紹介します。
以前紹介した記事この記事では、
3000万円だといっていました。
hhtps://happy-retire.com/wp/retirement-assets.html
では、1億を目標に言っていた。
さて、今回は、ゆとりある老後生活を望むには、4200万円と紹介されています。
4200万円必要とは
年金支給額 21万円
支出額 35万円(夫婦ひたりでゆとりある生活)
差額 ー14万円・・・・1ヶ月の不足分
65歳から90歳、生きるとして、25年間
したがって、老後資金は、14万円✕12ヶ月✕25年間=4200万円となります。
平均世帯の1ヶ月あたりの支出は、24万円ということですので、その場合の老後資産は、900万円となる。
課題は、医療費用と介護費用
ここまでの計算は、簡単ですが、課題は、医療費用と介護費用である。この記事でも、
気を付けなければいけないのは、上で計算した金額は、あくまでも「生活費」に必要な貯蓄額です。
それ以外にも、以下が必要になると思いますので、上記金額に適宜下記を加えてみてください。
・医療費
・家の修繕費、または有料老人ホームなどの入居金
・親の介護費用 など
この点を指摘していますが、ここに対する回答がないのです。
参考に私のライフプラン記事から下記を引用すると、
「一人暮らしの老後リスクのひとつが、病気だろう」ライフプラン上で、医療費を見込む必要があります。
70万円✕3割✕25年(65歳から90歳)=525万円
厚生労働省の統計「国民医療費」によりますと、65歳以上の国民1人あたりの医療費は年間約70万円となっています。
としています。
また、介護費用は、
シュミレーション上は、自分の分、300万円+親の分600万円の合わせて、900万円を介護費用としておく。
としていす。
まとめ
生活費は、この記事から4200万円、医療費は、525万円✕二人分、会議費用は、300万円✕二人分となり、総額は、5850万円必要となるのです。
さて、50代の平均貯蓄額は、約1000万円といいます。65歳までに、5850万円をはたして、準備できるのでしょうか??