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高血圧で眼底出血の疑い?

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退職後、2年目となり国保の特定健診を受けた。会社に勤務していた頃は、協会けんぽ、退職後は、基本は、国民健康保険の健康診断を受けることになります。協会けんぽと国保の検査項目には、違いがあります。

検査項目協会けんぽ特定健診法定健診
問診・診察
血圧測定
身長・体重・腹囲・BMI指数
視力
眼底検査(両眼)
聴力(オージオメータ)
安静時心電図
胸部X線
白血球
ヘマトクリット
赤血球数・血色素
HCV・MCH・MCHC
血小板
血糖
HbA1c
AST(GOT)・ALT(GPT)
γ-GT(γ-GTP)
ALP
Pアミラーゼ
総コレステロール
LDLコレステロール
HDLコレステロール
中性脂肪
尿酸
血清クレアチニン・eGFR
尿素窒素
尿潜血反応
尿蛋白・尿糖
便潜血検査(2日法)

特定健診

先日、国保に入り、初めての特定健診を受けてきました。結果は、まだ報告されていません。結果報告の前に、「眼底検査」を受けるように通知が届きました。この検査結果を含めて、特定健診の結果報告となるようです。

眼底検査を受ける条件は以下の2点です。

【血圧】 収縮期140mmHg 以上又は拡張期90mmHg 以上
【血糖】 空腹時血糖値が126mg/dl 以上、HbA1c(NGSP 値)6.5%以上

私は、血圧が、144mmHgで、対象者としてひっかかりました。

眼底検査

高血圧、糖尿病などにより、眼底部の血管に損傷を受けていないかを確認する検査のようです。私の受けた検査は、無散瞳眼底カメラよる検査でした。 右、左目それぞれ、緑の十字を確認、目を大きく開けている間に、自動的に画像を取るようです。

結果

診断結果は、問題なしということでした。失明の危機は脱したのです。めでたし。

それにしても、今年は、健診で、肺がんの疑いや、今回の失明の危機など、肝を冷やすことが多かったです。老後の最優先事項は、健康です。自覚症状が出る前に、病気の種を潰しておくことが大切ですね。

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