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ワクチン接種第3回目が始まる

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オミクロン株による新型コロナの新規感染者は、過去最高を記録している。まんえん防止等重点措置が、35都道府県に実施されています。

新型コロナ対策として、有効な手がないない中、打たないよりは、打った方がましかという、ワクチンの3回目の接種が、2月からやっと開始されました。

国内のワクチン接種状況は、

第1回目 80% 第2回目 78.7% 第3回目 4.8% (2月4日NHK)

という状況である。

世界で見ると、欧米はもちろんのこと、お隣さんに比べて、お粗末な結果です。

日本経済新聞より

第1回、第2回目の時も、諸外国に比べて、ワクチン接種が、遅かった。また、自治体により、差があるという問題点があったにもかかわらず、また、同じ失敗を繰り返しているのです。政府、自治体は、振り返りを行い、次回の対応に備えるという考えを持ち合わせていないのでしょうか。あまりにも場当たり的です。

また、ここにきて、ワクチン2種の接種率に差があるいう問題まで噴出しています。

ファイザー、モデルナそれぞれ2カ所の集団接種会場を設けた東京都荒川区。ファイザー製の会場の2月の予約枠はほぼ埋まっているのに、モデルナの会場は50人以上の空きがある日もあり、両者の人気ぶりに大きな差がある。 

東京新聞

ファイザーは、打ちたいが、モデルナは、打ちたくないようだ。どこかの市長さんは、自らモデルナを接種して、問題ないアピールをしていたのが、滑稽でした。

モデルナは、副反応が強いが、効果が高いと聞くが、今回第3回目では、モデルナの量を半分にするので、副反応が軽いという。ファイザー人気の今、政府からのモデルナに関する報道は、バイアスがかかっているかもしれませんね。

私の両親は、2月にファイザー製のワクチンを接種する予約をしました。なぜならば、かかりつけ医でのワクチン接種は、ファイザーの一択だったからです。高齢者は、追加ワクチンをしっかり打っておいた方が良いでしょう。

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