我が街のワクチン接種は、高齢者のワクチン接種に引き続き、基礎疾患のある人への接種となっています。行政は、基礎疾患のある方のワクチン接種の申し込みを受け付けを行なっています。
基礎疾患とは
1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1. 慢性の呼吸器の病気
2. 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3. 慢性の腎臓病
4. 慢性の肝臓病(肝硬変等)
5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染色体異常
12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している(※)、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している(※)場合)
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
厚生労働省HPより
ワクチン申し込み
基礎疾患を持っている人は、行政のHPから申し込めば、医師の証明書なしで、優先してワクチン接種が受けられます。健診で高血圧と診断されている人、糖尿病予備軍で飲み薬を服用している方などは、医師の証明書が不要なので、ワクチン接種を申し込もう。
また、BMI30以上の方、具体的には、日本では、BMI30以上の肥満は、男性4.4%、女性3.1%と少ない比率となっている。肥満の人は、新型コロナ重篤化の可能性は、40%増加すると聞く。BMI30の方も、早めのワクチン接種をすべきでしょう。
肥満の方は、新型コロナ重篤化の可能性は、40%増加するそうです。日本では、男性4.4%、女性3.1%の方も、ワクチン接種を申し込もう。
基礎疾患のデーターを国は、持っていません。自ら発信して、確実に、接種の機会を得ておきましょう。接種完了は、11月と政府は言っています。今、基礎疾患のある方は、申し込めば、8月には、確実にワクチンが接種できます。