小学生低学年の頃は、近所の上級生をよく遊んでいました。駄菓子屋の行くのですが、お小遣いが少なくて、ほしいものは買えませんでした。
上級生が中心となって、小銭を稼ぎました。
ビン拾い、くず拾いをやりました。
当時は、ポイ捨てが多く、道路を歩けば、ビンが大量に落ちていました。ビンを拾って、きれいに洗って、酒屋に持っていくと、1本5円で引き取ってくれました。
鉄くず拾いは、高速道路工事を近くでやっていて、工事用のトラックから、銅線などの切れ端が道路にたくさん落ちていました。銅線は、高く売れた記憶があります。
また、幼馴染の家では、部品加工業を営んでいました。工場内の掃除を手伝うと、いらなくなった端材をもらえました。この端材であるアルミを、ボッコ屋(廃品回収業)に売ってたりしていました。
私は、やったことがありませんが、駅のゴミ箱に捨ててある雑誌を拾ってきて、古本屋に売ることをやっている仲間もいました。
私は、小学3年生になって、そろばん塾に通うようになって、小遣い稼ぎをする時間がなくなってしまいました。