老後の資産運用は
老後の資産運用は、残り運用期間が、少ないことを考慮して、負けない運用、負けても日常生活に影響ない投資運用を考えることが大切なのです。
手持ちの資産を、１）安全資産、２）投資資産と分けます。投資資産は、たとえ、損をしても、我慢できる金額のことです。
投資資産は、損をしてもいいとは言え、お金がなくなるのは、辛いものです。
分散投資をする理由
そこで、投資資産は、分散投資を考えます。
日本株、国内債券、外国株、外国債券をある比率で購入することを考えます。一番簡単なのは、これら４つを均等に投資すればいいのです。
なぜならば、株と債券は、表裏一体なのです。「債券価格が上昇すると株価は下落する」、「債券価格が下落すると株価は上昇する」といわけです。
なぜならば、何が上がるか、下がるか、だれもわからないからです。
なぜならば、資産を減らさないためです。資産を一つに集中したら・・・、とんでもないことになりますよね。