胃が痛い
先週から、胃が痛い。いつもならば、胃薬を飲めば、1日で完治するのですが、今回は、1週間以上痛みが続きます。
50万円以上健康保険料を払っている保険証を初めて使います。
診察結果から、胃炎とのこと。胃酸を抑える薬、胃の粘膜を保護、潰瘍の傷を回復する作用がある薬を処方されました。私は、良い機会ですから、胃カメラで診察をお願いしました。
胃カメラ
胃カメラは、ご存知のように鼻と口の2つがあります。今回は、口からということでした。過去に2回、胃カメラを飲んだことがありますが、すべて鼻からなので、急に心配になりました。
前日の21時より、食べることができなくなり、水分は、当時と8時以降取ることができなくなります。
当日は、10時に撮影、15分前に受付をしました。すぐに胃の中を洗浄する薬を飲み待ちます。(ジュースみたいなもの)
しばらくすると、内視鏡検査室という部屋に呼ばれました。いまさらですが、胃カメラは、内視鏡のことです。
先約の方は、鎮静剤を使っているため、車椅子で検査室から、点滴をされながら出てきました。私は、自らの足で、検査室へ・・。
時計などの身につけているものを預けて、診察台に横たわります。歯がグラグラしていませんかと聞かれたことには驚きました。きっと、口から内視鏡を入れるからでしょうか。
のどに麻酔をかけます。麻酔といったも、スプレーを2回程、シュシュと簡単です。麻酔は、とても苦く、飲むとすぐに、びりびりと痺れた感じが出てきます。
のどを通るときに、ゲボっとしないか心配、不安は、最高潮です。(心の声)
さあ、いよいよ内視鏡を飲み込みます。鎮静剤を使っていないため、意識は、しっかりしています。内視鏡が口の中に入ってくることは感じました。独特のエアーの音、たぶん、内視鏡の先端からでているのでしょうか。
のどを通るゲボっという感じもなく、胃の中に入っていきます。胃が膨れてきて、気持ちが悪い。内視鏡が、痛さはないのですが、上下する感じもさらに気持ちが悪いものです。つまり、痛いより、ただただ気持ちが悪い。
撮影時間は、とても短いものでした。
検査結果
結果は、すぐに出て問題なしでした。
これで一安心ですが、相変わらずです、少しですが、胃が痛いのは変わりません。
費用は、3700円です。
鎮静剤を使っていないため、車に乗ってすぐに家路につきました。
終わってみたら、あっけなかった。