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脳梗塞再発、左目が動かない?

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親父は、昨年3月脳梗塞を発症して、左半身に麻痺が残っている。退院後は、杖なしで歩行できるように、リハビリを続けていた。8月4日、脳梗塞が再発した。

救急車を呼ぶ

親父が、朝起きると、急に、ものが二重に見えて、クラクラするという症状が出た。原因は、不明。脳梗塞をやっているので、これは、まずいとすぐに、救急車を呼びました。

救急車を呼ぶのは、生まれて初めてです。救急車を呼ぶのに少し躊躇していたが、119をダイヤルした瞬間、覚悟が決まったような気がします。

119番に連絡するときは、1)救急であることを伝えて、2)住所を伝えるのですが、私は、住所より先に、具合の悪い症状を繰り返し伝えていました。慌てていたのでしょう。救急と伝えるとすぐに救急車は、出動します。だから、先に、行き先を伝え必要があるのです。

搬送先が見つからない?

救急車は、5分程度で着いたが、以前、脳梗塞で、かかっていた病院は、新型コロナ患者で、手一杯ということで、断られた。予想通りの展開です。受け入れ病院が見つからず、やっと隣の町に見つかったのだった。

新型コロナ患者の拡大により、他の患者を対応ができなくたったと聞くが、本当のことだった。一刻の早く処置することが、必要なのに、コロナで手一杯とは・・・。不要不急の外出の自粛を、我慢できないと言って、無責任出て歩く人たちに、怒りを覚えましたね。

医療機関は、頑張っているというが、結局、患者を受け入れないといえば、彼らの責任はありません。スルーされて困るのは、今、病気になっている患者=国民です。

先日、新型ウイルスの入院拒否の政府方針が示され、自宅療養が推進されるようだ。本来、重症化する前に手当するのが、基本だと思うが、政府の言い方だと、重症してから手当をするということだ。これでは、重傷者が増えて、命を落とす人が増えることが予想されるが、時の権力者は、国民が死ぬことは、気にならない。もうすぐ、終戦記念日だが、戦時中と同じだな。怖い、怖い。

救急車に乗るとき必要なもの

救急車に乗るときには、健康保険証、お薬手帳、搬送先の病院の診察券(あれば)、お金、上着、靴は、必要になります。ストレッチャーで運ばれるので、靴を忘れる人が多いそうです。

また、救急車に同乗すると、帰宅時のタクシー代が必要になります。私は、同乗せずに車で、病院に向かいました。(救急隊の方からアドバイスです。)

診察

診察結果は、人間は、ものを見るときは、左右の目を動かしてものを見るが、左目が動かないため、2重に見えるということです。脳梗塞により、左目の動かなったことが原因とのこと。ただし、MRIには、脳梗塞の所見がまだ見られないとのことでした。継続して観察していくとこのとです。

脳梗塞の治療として、血栓を溶かす薬の投与、その後、リハビリという治療を行うようだ。目のリハビリとは、ビンときませんが。回復しない場合は、専用のメガネがあるそうだが、それがうまく使えるかは、わかりません。

コロナで、面会できません。救急車に乗り込んだ後、会えていないので、全く様子は、わかりません。この先どうなるのだろうか???

救急車を呼びか迷ったとき

最後に、救急車を呼ぶかどうか迷ったときには、全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」を活用しましょう。このアプリで、ものが2重に見える場合は、救急車を呼ぶように指示されました。

全国版救急受診アプリ「Q助」
全国版救急受診アプリ「Q助」
開発元:消防庁
無料
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