4月30日付の退職で、離職票は10日から20日で届くと言うことでしたが、やっと5月23日に届きました。
離職票は、会社が退職後に10日以内に「離職証明書」と「雇用保険被保険者資格喪失届」をハローワークへ提出します。ハローワークが、離職証明書控えと離職票−1、ー2を発行し会社へ送付します。会社から離職票−1、−2を退職者へ送付する。
人事部資料より
という流れである。GW、コロナなどの最悪のタイミングのため、書類が遅れたのだろうか。まずは、手に入ってよかった。
離職票の記入
離職票−1には、①個人番号の記入、振り込み先の記入をします。離職票−2には、②写真の貼り付けと、事業主が記入した具体的な事情の異議なしサインと自らの事情を記入する。
簡単です。
私の場合は、離職票−2には、定年退職のため(再雇用希望せず)と記載されていました。事実は、再雇用を希望しました。会社からは、再雇用後の業務の提示が、定年前の業務とは異なる業務であった。その業務内容は、務まらないという判断から、業務の変更を打診したが、かなわず、退職したといことです。結果として、再雇用希望せずとなっていますが、希望したのです。いまさら言うことではないですね。
離職票−2には、離職区分欄があり、私の場合は2Eとなってます。
2Eは、定年という区分となります。ここが、4Dとなっていると、この場合は、正当な理由のない自己都合退職となります。
ハローインターネットサービス
離職票を記入のあと、求職申込の仮登録を実施しておくと、手続きにかかる時間が半分のなるとのこと。
ハローワークインターネットサービスの求職申込み(仮登録)クリックして、事前登録をやってみた。
ほとんどの箇所が任意となっていたが、任意のままで良いのか不安になる。この入力結果がどのようになるのかもよくわからない、不安のまま、わかる範囲で入力完了した。
受給申請
受給手続きに必要なもの
- 離職票−1
- 離職票−2
- 個人番号確認書類(マイナンバーカードがあれば身分確認書不要)
- 身分確認書(免許証)
- 写真2枚(1枚は、離職票−2へ貼付)
- 印鑑
- 本人名義の預金通帳
以上のものを持って、明日、ハローワークの門を叩きます。コロナで、失業者が多数出ている中の受給申請(求職活動)は、逆風の中を進むものであります。