出鼻をくじかれた影響は大きかった。最初の「ボルダー」で、森は第1課題に苦戦。154センチの小柄な身体を目いっぱいに伸ばし、壁を駆け上ったが、ホールドに手が届かず、幾度となく落下。制限時間中にのぼることができず0点に終わった。 (yahoo ニュース)
スタート位置につくことができずに、残念の結果となりました。
嫌がらせ??などと言われますが、どうでしょうか?
そもそも、オリンピック競技には、体格差があることが前提です。
身長が高い人種、瞬発力が優れている人種、筋力に優れている人種など、日本人と比較すると、DNA上のハンディキャップがあるわけです。
今回のボルダリングも同様です。
差別でもなんでもないわけです。
ここからは、私見です。
DNA上ハンディキャップがあるので、日本人が、オリンピックで好成績を上げるのは、大変なことです。
日本の唯一とれる戦略は、DNA上、有利な競技を選択する方法だろうか?
または、新しいDNAを取り込むのか?
最近、オリンピック選手で、カタカナ読みの方が増えました。
IOC会長のクーベルタンがとりあげ、次のように述べました。 「勝つことではなく、参加することに意義があるとは、至言である。 人生において重要なことは、成功することではなく、努力することである。 根本的なことは、征服したかどうかにあるのではなく、よく戦ったかどうかにある。」
これは、綺麗事でしょうね。