退職後、特定検診を受けたら、身長が縮んでいることに気がついた。
退職後、社会保険から、国民健康保険に切り替えたため、定期健診の代わりに特定健診を受診することができる。定期健診は、法律で決まっている義務であるが、特定健診は、受けなくても良い。500円で受診することができる。受診した方がよいだろう。
特定健診結果
国保の特定健診は、定期健診より、検査項目が少ないし、お金もかかる。定期健診は、会社負担でしたね。
検査結果をまとめると、D評価2点、B評価3点でした。数値の大小はありますが、毎年同じ項目が、指摘項目となります。かわり映えのしない結果です。
検査項目 | 評価 | ||
血圧 | D | ||
HDLコレステロール | B | ||
LDLコレステロール | D | ||
尿蛋白 | B | ||
血糖 | B |
身長が縮んで驚き
特定健診で、びっくりしたのが、身長が、2cm縮んだことだ。「高齢者、身長、縮む」で検索してみると、歳をとると、身長は、縮むようです。
40歳以降、10年で1cm身長が縮むようです。
耳原鳳クリニックHPより
原因は、加齢による水分減少、骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折・背骨の変形、生活習慣による不良姿勢です。
60歳になると、40歳の時より、2cm縮むとすれば、私の場合とほぼ、ピッタリ当てはまります。
実際は、このように変化していきました。
身長を測るときの誤差があるため、年ごとの増減はありますが、年々身長は縮んでいます。健康診断時には、身長に関して気にしていないかったので、わかりませんでした。
猫背に気になる老人
身長が縮む原因のひとつである生活習慣の不良姿勢には、心当たりがあります。それは、猫背です。私は、姿勢が悪く、鏡に映る自分の姿勢の悪さには、辟易しています。身長を測定するとき、背筋を伸ばすことが辛いほどです。
猫背を改善するため、ストレッチポールを使って、肩甲骨剥がしを行うことを始めました。効果は、現れてくるでしょうか。現在、活動中です。
まとめ
健康診断を毎年受けて、検査結果の変化に注目しましょう。変化が大きい場合には、何か大病が隠されているかもしれません。
大きく変化していなければ、たとえ、基準値をはずれていても、経過を観察しましょう。体調が変わらないようならば、気にしないようが良いと思います。なぜならば、体は、人それぞれです。万人の平均値である基準値に大きな意味があるとは、思えないからです。