「働く高齢者」は金のなる木 年金減額で国庫に毎年1兆円 https://t.co/NZIbPVkYuz pic.twitter.com/dai8x77vab
— マネーポストWEB (@moneypostweb) 2017年9月26日
年金減額
60歳から64歳までは、月額28万円、65歳からは、月額47万円を越えると、年金は、減額されるのである。
平成29年度からは、46万円となる。
給与総額が、30万円(月給22万円、ボーナス96万円)の人は、ざっくり10万円程度が年金が削減されます。
65歳になる前の年金は、この仕組みがあるおかげで抑制されていた。
しかし、2025年からは、年金支給が、65歳に完全以降されると、この抑制されていた分なくなるという。
2025年に65歳支給に完全移行
60歳から64歳までの間は、2025年以降は、1円も年金を支給したい。
つまり、年金減額100%なのだ。これは、当たり前のこと。
これは大変だと、国は、増税を検討するかもしれないというわけだ。
さらに、働き方が変わってくるに合わせて、年金支給が、70歳、75歳という時代がやってくる予感がします。
それとも、生活保護が年金のかわりになっているかもしれませんね。
安心老後
65歳まで働くことは、普通になってきた。
これからは、70歳まで働く人も増えてくる。
70歳以上働きたい人が、6割もあると聞く。
今後、65歳から70歳の働く人の年金減額に動く可能性がある。
65歳も月額28万円を年金減額壁とするということだ。
年金が少なくて、70歳過ぎで、働く人にとっては、働くと少ない年金を更に減額されかねないのである。
老後生活は、年金に頼るな自ら老後資産を準備するか、死ぬまで働き続けろと言っているように聞こえます。
最低限の資産がないと安心老後は、送れそうもないのでしょうか。