老後資産は、1000万円以下での暮らしていける。1000万円で暮らしいくには何が秘訣なのか?
1000万円以下乗り切れる方法
家を売る
現在の住まいを売ってコンパクトなところに住み替えることを検討する。
それにより、固定資産税や光熱費なども下げられる可能性が出てきます。
賃貸住まいなら、住宅コストの安いところに引っ越すことです。
ムダに大きな家に住むより、便利で小さな家がベストだろう。
- 何にでも手が届く
- 掃除や管理が楽
- 荷物を減らさざるを得ないので、身軽になる
- 冷暖房効率がよく、光熱費が安くなる
- 人の手を借りやすい
- 買っても、借りても安い
- 貸したり、売ったりしやすい
- 相続がしやすい
などの利点がたくさんある。
老後1000万円で暮らすには、安価な賃貸がいいのだろうか。
車を売る
車もコストも少ない軽自動車に乗り換えるとか、公共機関が発達している場所であれば思いきって車を手放す。
車は、金食い虫である。便利な場所に住み替えることで、公共機関を活用して、車生活から抜け出すことを考えるのもいい。
ただ、地方では、車無しは、キツい。軽自動車という選択肢もあるが、80歳過ぎて、運転リスクが高くなることを考えると、便利な場所へ、思い切って住み替えるのがベストだろうか。
健康寿命を伸ばす
老後こそ健康な体作りが大事なのに、食生活を工夫せずに削ろうとする。
栄養価が高く、バランスのよい食事をおくって健康寿命を延ばすことは、医療費を抑えることにもつながります。
食事の節約はより、健康を優先させるのである。
バランスのよい食事、3食きちんと、栄養価の高いものを取る。
合わせて、定期的な運動をすることで、病気にもならず、必要に応じて、働き続けることができるのである。
アグレッシブな投資はしない
投資は自分の努力だけではままならないこともあり、時には大きな損失を被る可能性がありますが、50代以降になると失敗したときにリカバリーする時間が少ない。
老後の資金を投資で確保したいが、50歳を過ぎると、損失をリカバリーする時間がない。
片や、低金利のご時世では、インフレリスクを回避する事もできず、手持ち資産は、目減りしていくだけである。
目減り分を補填するうまい方法は、今は、見つからないである。
まとめ
この記事では、「家計改善で支出を減らす」+「働いて収入を増やす」ほうが安全ですし、小さな暮らしを考えるほうが現実的だと思いませんか?と言っている。
まさしく、これが、老後生活を安全に送るための王道だろうが、はたして、このスローガンだけで、1000万円以下で暮らせるのだろうか。