年金代わりにワンルームマンション投資となるかという記事を読む。
かねてから、不動産投資に興味があったので、とても参考になった。
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— 老後生活ニュース (@rougo_life) 2017年11月5日
記事の結論
興味をもって一読するが、記事の結論は、家賃収入より経費が高く。
毎月赤字が出ると「投資」将来の収益性も大いに疑問。
とのことだった。
ローン=借金
考えてみれば、ローン=借金をしないと、不動産を入手できない人たちが、不動産投資をすることは、投資ではなく、投機なのである。
不動産物件は、場所により、大きく変わる。
うまみのある物件は、都市部の限られた地域であり、しかもわれわれ庶民では、とても購入できる場所ではない。
借金して、不動産を購入するのは、難しいのだろう。
不動産価値の下がる
近所に新しいアパートが建った。
おかげで、隣の古いアパートは、空室となった話を聞いたいことがある。
ワンルームマンションなどの不動産を購入しても、建物は、月日により、価値がなくなってくるのである。
ローンを返し終わったらころには、家賃を下げることになり、思うような収入が上げられないのでだ。
おまけに、不動産資産は、流動性が低いのである。
お金が必要になったとしても、売却できないだろう。
ワンルームマンションは、なかなか中途半端で買い手がつかないと聞く。
まとめ
働きながら、サラリーマン大家を目指すというキャッチコピーがあふれているが、30年ローンで、不動産を購入して、家賃収入で、借金を返済完了した。
30年後から、家賃収入が、配当になる。
そんな甘い夢は、やぶれて、リフォームにローンを組んで、借金返済の人生になりそうなのである。