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目標貯蓄額を決め方

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毎年、目標貯金額を決めてから、生活をしているだろうか。

マイナビニュースのアンケート結果による。

Q.1カ月あたりいくら貯金したいですか

「1万円以上~3万円未満」 26.8%
「3万円以上~5万円未満」 20.9%
「10万円以上」 13.0%
「5万円以上~7万円未満」 11.6%
「1万円未満」10.6%

5万円未満が、全体の約5割である。

あなたの今の目標貯金額は、いくらですか。

貯蓄の目標値の考え方

1万円以上〜3万円未満の方々

「今までの経験から無理のない金額だから。貯金する理由は今後ライフスタイルが変わったときに備えるため」、「確実に達成できる金額に設定しました」

目標金額を決め方は、1)「確実に貯められる額」という考え方である。

10万円以上の方々

「1年で250万円を貯めるには、月に20万円ですから!」「個人ではなく世帯の貯金において、年間200万円は貯めたい」

目標金額を決め方は、2)「年間いくら貯めたいから」という考え方である。

お金を貯める考え方

1)「確実に貯められる額」と、2)「年間いくら貯めたいから」の差は大きい。

1)「確実に貯められる額」は、収入ー支出=貯蓄額という考え方、2)「年間いくら貯めたいから」は、貯蓄額=収入ー支出という考え方である。

どちらが、確実に貯められるかといえば、後者であろう。

お金を貯めるには、いつまでにいくら貯めたいかを決めて、その貯蓄額を天引きして、残りのお金でやりくりするということだ。

つまり、支出の予算管理していくことが必要となるのだ。

残ったお金で生活

収入から貯蓄額を天引きした残りで、生活するには、予算管理と日々の支出の管理が必要です。

それには、クラウド型の家計簿・資産管理のWebサイトを利用しましょう。

予算額、日々の支出を日々管理することが簡単にできる。

おまけに、資産管理もできてしまう。または、スマホのアプリを使う手もあるのだ。

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まとめ

老後に必要な資産は、3000万円とも、5000万円とも言われている。

たとえば、あなたが、50歳ならば、65歳まで、15年間である。

15年間に3000万円の資産を準備するには、毎年200万円、月16.7万円が目標金額となります。

厳しい目標値となりそうですが、目標値を決めないことには、前には進めません。

安心老後は、やって来ません。

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