前回まで・・
親父が、11月末、右脇腹の痛みから入院、胆嚢炎との診断、その後の検査結果から、肝内胆管がんの診断を受けた。がんとの診断を受けて、専門の病院への転院となった。
がんセンターでの1回目の診断では、がんの疑いは、低いとのことでしたが、がんの疑いをはっきりさせるため、追加の検査をすることになりました。
追加の検査
追加の検査は、CT検査、超音波内視鏡検査、MRI検査を2日かけて行いました。CT検査とMRI検査は、造影剤を使います。検査時間は、30分程度です。
超音波内視鏡は、所要時間は2時間とのことでしたが、親父が麻酔から覚めないので、なんと3時間もかかってしまった。
医師の判断
超音波内視鏡の結果は、まだでていませんでしたが、CTとMRIの結果はでていました。CT、MRI検査の結果は、腫瘍が小さくなってきているとのことでした。がんは、小さくならないから、良性の腫瘍ではないかという判断でした。しかし、まだ、ここまできても、「がんではない」とはっきりと断定していません。
引き続きがんの検査を実施することになりました。検査内容は、超音波検査とCT検査です。
検査は、まだまだ続きます。
まとめ
11月には、親父ががんと言われて、ショックを受けました。がん=死ということですから、無理もありません。親父との楽しい過ごしたことが、思い出されて、なかなか寝つけませんでした。親父も、口には出しませんが、がんの宣告をうけてから、覚悟を決めたようでした。
しかし、がんではないかもしれないと言われた時は、とてもうれしかったです。パッと明るくなった気がしました。
1月に追加の検査を実施します。その結果では、またがんとの判断があるかもしれません。そのことは、横に置いておき、いただいた命を大切にするため、年末年始を親子でいっしょに過ごしたいと考えています。