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昭和の思い出 日常の体罰

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昭和の学校には、生活指導という体罰がたくさんありました。

ある一日
登校、遅刻してしまいました。担任に見つかり、スリッパで、お尻を叩かれました。

1時間目
1時間目、英語です。先生の質問に答えられません。棒で手を叩かれます。授業中、おしゃべりをしていたので、教室の後ろに立たされました。

2時間目
2時間目、数学の授業です。宿題を忘れました。休み時間に職員室に呼び出されます。先生の机の横で、正座をさせられます。人格を否定するような言葉を浴びせかけられます。周りの先生は、無関心です。

3時間目
3時間目、体育の授業です。夏の炎天下、校庭を走ります。運動中は、水を飲んではいけません。結果、全員がへとへとです。

4時間目
4時間目、音楽の授業です。女の先生です。男子生徒が、逆らったと言って、先生が、職員室に戻ってしまう。職員室から生活指導の先生が来て、男子全員、音楽室で正座。具体的に何が悪いか分からない。

給食
給食、牛乳を飲めない子は、昼休みの間、飲むように強制されます。マーマレードが苦手だったが、鼻をつまんで飲み込みました。給食の時間は、修行の時間でした。人には好みがあるが、それを、無視するのが、学校でした。

5時間目
5時間目、国語の授業です。先生からの質問に答えられない生徒は、教室の後ろに正座させられます。そして、教科書をノートに書き写します。書き写したノートを先生に指示通り消しゴムで、消していきます。ノートに残ったものが、問題の答えです。これは、ほとんどいじめです。

6時間目
6時間目、社会の授業です。先生からの問題に対する回答をノートに書いて、先生のところに持っていきます。正解だと、何番目に正解したか書かれます。正解になるまで、何回も、続いきます。地獄です。

先生に逆らうことは、ありませんでした。一方的に、体罰を受けました。親には、相談せず、それが当たり前だと思ってました。

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