国にお金を取られる話。増税は、やりにくいので、保険料に上乗せするという、「子ども・子育て支援金」の負担の追加。
税金ではなく、保険料で徴収するため、どの医療制度に属しているかにより、負担額が変わります。
具体的な負担額は、政府の試算は、下表による。
税金とは違い、社会保険料は、控除が少ないため、低所得者にとっては、所得税に比べて高額になっている。その高額な社会保険料に上乗せされて、子育て支援金が徴収されるのだ。
少子化対策というが、ほんとうに効果があるのか、疑問だな。支援金があるから、子供を作るという考えがそもそもあるのだろうか。
5年後、10年後の出生率が上がっていることをお祈りしています。