積立NISAが、いよいよ、スタートします。年始休暇明けから、購入が可能となるのです。
資産運用の初心者向けというが実際はどうだろうか?
老後のために積立開始すべきか。
積立NISAとは
まずはおさらいです。
積立NISAとは、年間 40万円 非課税運用20年間 で、現行NISAと併用ができない制度です。
メリット
- 長い期間の非課税
- 少額が始められる
- 手数料が抑えられている
デメリット
- 年間投資額が少ない
- 運用商品が限られている
現行NISAとの比較は、関連記事をみてください。
積立NISAの始め方
口座を開設
積立NISAを開始するに当たり、まずは、口座の開設をしなければ始まりません。
積立NISAは、
- 開設できるのは、一人一口座のみ
- 1年に一度に限り、変更が可能
- 一度でも利用すると、その年は金融機関の変更が不可である。
となっています。
積立NISAは、証券会社、銀行、もちろんゆうちょ銀行でも、口座を開くことができます。
- 手っ取り早く>>>お取引のある銀行で口座を開く。
- 本格的に資産運用を開始したい>>>証券会社で口座を開く。
基本的には、どこの金融機関でも、購入手数料は、同じであるが、取り扱っている商品が多い少ないがある。
たとえば、SBI証券では、インデックス型112本、楽天証券では、110本、ゆうちょ銀行は、8本である。
当たり前だが、証券会社が有利である。
積立方法・金額
積立方法は、
- 毎日コース 毎営業日に自動買い付け(約247日)
- 毎週コース 月〜金で申し込み日を設定
- 毎月コース 1日から30日、月末で設定
- ボーナスコース 1月から12月、1日から30日、月末で設定
選択することになります。
毎日コースは、究極の分散投資となりますね。NISA枠を使い残さないように、NISA枠ぎりぎりという選択もある。
1回の買い付けは、100円以上1円単位となるので、毎日コースでは、40,000円÷247=161円となります。
最後に商品選択
あとは、商品を選ぶだけです。
ここが悩ましいですね。
ここは、王道のインデックス型で、信託手数料が安いものを、分散投資していくことでしょうか。
ネット上には、たくさんに情報があふれていますので、個人責任で、参考してみましょう。
私は、以前読んだ本を参考に、バランスファンドをチョイスするつもりです。
hhttps://happy-retire.com/wp/blance-fund.html
まとめ
50代、もうすぐ、還暦です。
いまさら、積立NISAは、おそすぎと思われますが、20年運用しても、80歳前です。
まだ働きたいる可能性が大いにあります。制度も変わっているかもしれません。
ほったらかしの積立投資を、2018年から再スタートです。