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【身体障害者手帳の申請】身体障害者手帳が交付される

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12月4日に再申請していました身体障害者手帳が手元に届きました。再申請から約1ヶ月、最初の申請から約2.5ヶ月かかりました。申請結果、身体障害程度等級は、2級でした。この結果は、医師の診断書の判断と同じ結果でした。

交付説明会は、新型コロナの感染拡大対策として、開催されずに、「身体障害者手帳」と「障害者福祉のしおり」が送られて行きました。

障害者手帳

障害者手帳には、「身体障害者手帳」、「療育手帳」、「精神障害者福祉手帳」などがあり、父親に交付されたのは、「身体障害者手帳」となります。「身体障害者手帳」の肢体不自由という障害区分となります。

身体障害者手帳には、対象者の氏名、住所、写真、障害程度等級、障害名などが記入されています。旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄には、2種と記入されていて、2級では、障害者本人のみが、運賃が半額になります。1級では、介護者1名も半額となります。

等級別制度表

身体障害者手帳2級を交付されると、以下の表にあるような制度を利用できます。

1重度医療費助成医療費の自己負担金(保険診療分)を助成する。1ヶ月、1医療機関ごとに500円の自己負担となる。
2JR運賃割引JRの運賃が障害者本人のみ半額となる。
3バス運賃割引県バス協会のバス運賃が障害者本人のみ半額となる。定期券は30%引き
4タクシー料金割引タクシー協会のタクシーで1割引となる。
5税金免除所得税控除40万円、住民税控除30万円、
6自動車税、軽自動車税免税本人名義で、本人が運転、生計を一にするものが運転する場合、45000円を上限に免税となる。
7NHK受信料免除世帯主で受信契約者であるばあいに免除される
8タクシー券年間24枚のタクシー券
9駐車禁止規制の除外駐車禁止の道路に一時的に駐車が可能となる。
障害者福祉しおりより

どの制度も、申請が必要となるため、自動的に免除されたりしません。内容を調べて、申請していく予定です。

まとめ

書類の不備があり、予定より大幅に手帳の交付が遅れてしまいました。お役所への提出書類は、しっかり確認しないと、手戻りとなり、最終的には、時間がかかってしまうので、注意が必要です。

利用できる制度も、条件があり、すべてが利用できませんが、可能なかぎり、制度を利用していくつもりです。

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