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昭和のノスタルジー・・・読書

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大学生の頃の趣味は、読書です。学内には、サークル活動がありましたが、お金がかかるので、どのサークルにも入れませんでした。

本は、もっぱら、古本屋で購入します。大学のそばに、数件の古本屋がありました。文庫本は、一冊100円で手に入れることができました。下宿には、テレビがありませんでしたので、本を読む時間は、ありました。

子供の頃から、本を読むのが好きでした。保育園では、園の童話をよく読みました。
お袋に、初めて本を買ってもらったのが、「怪人くらやみ殿下」という本でした。

内容は、ともかく、お袋に買ってもらったのが嬉しかったことを覚えています。

小学生になってからは、図書館が、通学路の近くにあったので、よく寄り道をして帰りました。
江戸川乱歩の少年探偵シリーズをよく読みました。

また、親父が、勉強のため言うことで、「わたしたちの地理」という本を買ってくれました。この本は、毎月1冊届き、読むのを楽しみにしていました。
私は、朝食前に、毎日、本を読んでいました。「わたしたちの地理」は、何十回読んだか分かりません。

学校帰りには、図書館によって、本をよく読みました。

このように、読書の習慣は、子供の頃に身につきました。

定年前には、仕事関係、自己啓発書、ミステリー本などを部屋いっぱいになる程、読み漁りました。定年には、半分の本は、処分しました。現在は、kindleで、好きなジャンルの本を、読むようにしています。

この記事を書くのにあたり、子供の頃、お袋買ってもらった本のことを思い出すことができて、泣きそうでした。余裕がある家ではなかったのに、本を買うわがままを聞いてくれたことに、感謝です。
親のありがたみをつくづく感じました。

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