老後の資金を増やすには、給与を増やすことです。
給与を増やす６つの方法について、説明をします。
残業・休日出勤
手っ取り早く金を稼ぐには、残業・休出すればよいのです。
残業は、だれもがやりたがりません。
残業を買って出れば、上司からの評価を上がり、同時に、仕事に接する時間がふえることで、経験を積むことができます。
今の時代には、おすすめしませんが、だれもやりたがらないことには、チャンスがあるということです。
社内で昇進
給与を増やす近道は、出世することです。
役職がつくことで、給与は、大幅にアップしますし、仕事の成果を上げることで、ボーナスが上がり、次の年の給与は、さらに上がる。
一般社員と課長の給与差は、１００万円以上あります。
残業が多い時代には、課長昇進の一歩手前の一般社員の方が、課長より給与が多いことがありましたが、最近は、残業なしが一般的となり、給与差は、広がってきています。
社内で評価される資格を取る
資格を取ることで、資格手当が支給されることが多い。
ポイントは、「社内で評価される」が重要です。
ムダに資格マニアになるのではなく、しっかりと戦略を持って資格にチャレンジしましょう。
たとえば、TOEICスコアが、役職への昇進条件になっている場合は、TOEICのスコアーアップがお金に直結するのです。
あなたを評価する人へのアウトプット
あなたを評価する人は誰ですか。
その人からのオーダーを最優先事項として処理していますか。
たとえ、コピーを取るようなどうでもいい仕事であっても。
会社にとっての優先順位をつけて仕事をしているなって、青臭いことを言うなかれ。
あなたを評価する人を意識した仕事をしよう。
「給与を上げてくれ」という
上司との面接のとき、自分の業績をアピールしていますか。
日本人は、自己アピールが不足していて、会社からの評価が低くなりがちです。
正当な評価がされていなければ、「給与を上げてくれ」ということも必要です。
給与を上げてくれというからには、業績を数値で言いましょう。
なんとなく頑張っているというのでは、弱いのです。
日頃から、業績のアピールポイントを記録しておくことが大切ですね。
自己評価を赤面するくらい高くつける、「気にするな！！」
給与を上げるにはズバリ他者より抜きに出る
他者より抜き出る人とはどんな人でしょうか。
労働価値を上げる人
労働価値を上げるとは、利益を出す人のことだ。
会社が、あなたに変わる人を、簡単に連れてこれない人になること、つまり、余人に代えがたい人になることだ。
社外に通用する人
社内の業務処理に長けていても、それがいったい何の役に立つだろうか。
一歩外に出れば、そんなものは、ゴミだ。
社外に通用するスキルを身につけることで、社内の評価も上がるし、自分の価値を上げることになるのだ。
質よりスピードがある人
品質はあたりまえ、スピードが重視される時代にあったのだ。
極論すれば、６割のできでも、アウトプットしよう。
ビジネスは、スピード、スピード、スピード
インプットよりアウトプット
インプットせねばと、本を読んだりして、自己啓発に励むのいいことだ。
しかし、本来は、反対、アウトプットが先なのです。
アウトプットを続けていくうちに、必要となるインプットがわかってくるのです。
アウトプットにつながらないインプットは、ムダ、ムダなのです。
ビジネス書がムダな本であることは、「キャリアポルノは人生の無駄だ」読んでください。
まとめ
給与を上げるには、ズバリ、「人より抜きに出る」、「人の嫌がる仕事を買ってでる。」
給与を上がるには、割り切りましょう。