10万円の給付金が、追加で決まったようです。さて、その内容は、
第一弾10万円の臨時特別給付とは
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金(1世帯あたり10万円) は、住民税均等割非課税世帯や2021年1月以降に新型コロナウイルス感染症の影響で家計急変のあった世帯を支援する新たな給付金です。
内閣府HPより
2021年度「住民税非課税世帯」については、申請が不要であるが、2021年1月以降、収入激減して「住民税非課税世帯」並みとなった世帯対する給付金は、申請が必要です。
2021年度「住民税非課税世帯」とは、2020年度の所得額によって、非課税となっていることです。わかりにくいのですが、住民税の課税は、1年遅れとなるので注意が必要です。
また、「住民税非課税世帯」の所得額は、自治体毎に異なるので注意が必要です。
第二弾10万円の臨時特別給付とは
政府は、今月中にまとめる緊急経済対策で、2022年度から新たに住民税が非課税となった世帯に現金10万円を支給する方針を固めた。コロナ禍の長期化や物価高騰で深刻な影響を受ける生活困窮者世帯の支援を強化する。
yohooニュースより
10万円の追加給付が決まったようですが、注意点が一つ。
今回の10万円給付金は、2022年度から新たに住民税が非課税となった世帯を対象としたもので、第一弾で受給済の世帯は含まれません。2022年度住民税非課税とは、2021年度の所得に対して、住民税が非課税の世帯ということです。
まとめ
第一弾、第二弾の給付とも、プッシュ型の給付、市町村より、連絡が入りますので、心配性せずにお待ちください。第二弾の給付に関しては、今後詳細が決まってくるため、給付までには、時間がかかりそうです。また、10万円の給付は、1回限りで、継続して給付されないことに注意してください。
住民税非課税世帯とは、以下の記事を参考にしてください。