令和7年度の国民健康保険(国保)の保険料の請求がありました。
国保の改定
令和7年度の改定内容は、下表となります。
基礎分(医療給付分) | 後期高齢者支援金分 | 介護納入分 (40歳〜64歳) | |
所得割額 | 6.8%→6.7% | 2.3%→3.1% | 2.2%→2.5% |
均等割額(1人当たり) | 24,000円→26,900円 | 9,600円→12,400円 | 15,600円→18,700円 |
平等割額(1世帯当たり) | 19,200円→18,900円 | 8,400円→8,000円 | |
課税限度額 | 65万円 | 22万円→24万円 | 17万円 |
実際の国保の保険料
基礎分 | 後期高齢者支援分 | 介護納付分 | 計 | |
令和6年度 | 34,500円 | 14,400円 | 12,400円 | 61,300円 |
令和7年度 | 45,800円 | 20,400円 | 0円 | 66,200円 |
差異 | 11,300円 | 6,000円 | -12,400円 | 4,900円 |
令和7年と令和6年を比較すると、合計4,900円増えている。65歳になったので、国保の保険料には、介護分が含まれいません。介護保険料を含めて計算すると
国民健康保険料 | 介護保険料 | 合計 | |
令和6年度 | 61,300円 | 国民健康保険料に含む | 61,300円 |
令和7年度 | 66,200円 | 78,600円 | 144,800円 |
まとめ
令和7年度、国民健康保険の改定に伴う、保険料アップと、65歳になり、介護保険料が個別聴取湯されることにより大幅アップに伴い、社会保険料は、83,500円アップしました。所得税の負担に比べて、社会保険料の負担は、厳しいものです。