現行のマイナンバーカードが、置き換わることを知っていますか。マイナンバーカードとは、呼ばれなくなるようです。私は、知りませんでした。さて、新たなマイナンバーカードは、いくつかの変更点(利便性)を上げているとのことです。
変更点のポイントは、
- 券面の記載事項変更
- セキュリティーの向上
- カード発行期間の柔軟性
- 国際的な利用
詳しくみていくと、
1.券面の記載事項変更とは、性別が書かれない、ふりがなが追加される。シンプルに、見やすくなる。

2.セキュリティーの向上では、電子証明書の有効期限が5年から10年になることから、より強固な暗号方式を採用するそうです。今までのカードの更新は、10年でした。電子証明書の更新は、5年と異なっていてわかりにくかった。
3.カード発行期間の柔軟性では、更新前の1年から手続きができ、有効期限は発行日から10回目の誕生日(18歳未満は5回目の誕生日)の1カ月後まで延長されます。
4.国際的な利用では、日本国 JAPANと記載されます。海外での、身分証の代わりができるようなことを考えているようです。
変更日程
来年、2026年に計画されていたようですが、2028年に延期になったようです。
まとめ
私は、マイナンバーカードを、保険証、確定申告ぐらいにしか利用していません。それにしては、2025年度のマイナンバーカード関連予算として、デジタル庁は情報システム整備・運用経費に4573億円を計上されているのは、驚きです。さらに、次期マイナンバーカードとして、さらに、税金を垂れ流されるとは、困ったものです。