企業年金がもらえるだけラッキー

企業年金

企業年金の見込み額は、自身の会社、自身の勤務時の評価により異なりますので、キャッシュ・フロー表上は、分かる範囲で記入しましょう。

企業年金の多くは、退職金を、一時金としてもらうか、年金方式で分割してもらうかであるから、５０代後半になって、手持ち資産と、公的年金、私的年金の受給額を考えて、選択することになる。

したがって、支給額は、５０代後半にならないとわからにことが多いので、空欄でもかまいません。

企業年金とは、退職金の一部を年金方式で受け取るものです。

企業が、掛け金を収めているが、本来は、社員が受け取るべきお金であると考えることができるので、退職金の一部として考えるのです。

企業年金には、以下の３種類があります。

企業年金は、年金制度の３階部分に相当するたため、どの企業でも企業年金制度があるとは限らないのです。

自分の会社には、企業年金があること、また、あるとしたら、どのタイプでいくらもらえるかを確認しましょう。

最近は、厚生年金基金の解散が多く、３階部分の企業年金は、ほとんどもらえないようになってきています。