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老後は資産を長持ちさせるためには、老後も運用したほうがよい?

貯めることがゴールではない

老後資金を準備するための貯蓄や、資産運用を行います。老後資金を貯めた後は、どうすればいいのでしょうか。老後資金を現金化したほうが良いのでしょうか。実は、現金化するより、運用を続けながら、取り崩していく方が、取り崩し額を増やすことができるのです。

運用しながら取り崩すこと

運用しながら取り崩すやり方と、運用せずに取り崩すやり方で取り崩しの額がどの程度変わるかを考えてみましょう。エクセルなどの関数にあるPMTを使うと簡単に計算ができます。

=PMT(利率,期間,老後開始時の資産,残す資産,支払期日)
支払期日とは、 支払いがいつ行われるかを、数値の 0 または 1 で指定します。生活費の取崩しは、月初に行うため1を入力します。

<例>老後資産3000万円の内、2000万円を20年で取り崩す場合の1年あたりの取り崩し額を計算してみようしょう。

年利2%

1年あたりの取り崩し額=PMT(2%,20,-30000000,10000000,1)=1,395,230円

年利0%

1年あたりの取り崩し額=PMT(0%,20,-30000000,10000000,1)=1,000,000円

となります。

運用しづづけることで、取り崩し額を増加させることができたわけです。

5万円の補填

老後生活を送るにあたり、年金だけでは、カバーしできない不足分は、「金融審議会市場ワーキング・グループ報告書」によれば、不足分は、高齢夫婦無職世帯1ヶ月あたり、約5万円である。

5万円の補填をするためには、老後資産がいくらあれば良いでしょうか。PMT関数に数値を代入して考えてみましょう。

前提 年間不足分 5万円✖️12ヶ月=60万円
   65歳から90歳の25年間
   運用利率 1%

答え PMT(1%,25,-13350000,0,1)=600,178円
65歳時点で、1335万円の老後資金があれば、月々5万円の年金不足を老後資産でカバーリングできるということです。

まとめ

PMTを用い、利率、期間、老後資産などを変えてみて、老後の取り崩し額を計算してみるのをお勧めします。老後のお金の心配しているばかりではなく、手持ちの老後資産を取り崩し額を知ることで、老後の人生設計がより具体化できます。

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