未来年表とは
何をやりたいのか、
夢は何か。
人生を豊かに、実りあるものにするために、
夢をどう描き、どのように目標を定め、
そのために時間をどう活用すればよいのか。
蓄積した知識、経験、人脈、資金を
ベースに、夢の実現の達成するためのツール
それが、未来年表です。
キャッシュフロー表と未来年表の合体
人生100年の時代、60歳定年時でも、残りの人生40年あります。
40年の「未来年表」をつくり、成功のシナリオを描きましょう。
キャッシュフロー表は、収入・支出・資産をまとめるだけでは、ハッピーリタイアを目指すには不十分です。
未来の夢を描くのは、若者ばかりではない。
人生100年、60歳、70歳からも、未来への夢を描くことができるのです。
未来年表+キャッシュフロー表を合体させましょう。
キャッシュフロー表の上段にあるのが「未来年表」です。
未来年表の記入内容
未来年表に記入することをまとめました。
自分の関心事から、悩まずに、時間をかけずに、記入していきましょう。
- キャリア:自分の仕事や昇進、勤務地、定年、定年後の仕事などを自己を中心に記入する。
- マイホーム:計画的な住居の買い替えを考える。また、家のメンテナンス、バリアフリーなどの計画も同時に記入する。
- ライフスタイル(趣味):仕事以外の活動、「いろいろな趣味」を記入する。
- 自己啓発:自分の能力を時代、環境、将来の条件に対応できるように準備しておく。夢の実現のため、資格試験、語学の勉強などを記入する。
- 健康増進:人間ドッグ、減量、スポーツクラブ入会、禁煙などの計画を記入する。
- 家族:両親への旅行、車の買い替え、結婚記念日、家族の誕生日などを記入する。
- リスク:生命保険、火災保険、介護などを記入する。
- 楽しみ:自分の夢、南の島を買う、自叙伝を書く、アフリカ探検などを書く。
- 人間資産:交際の輪を広げるため、地域活動、ボランティアなどに取り組むことを記入する。
- 会社:勤務している会社の将来を予測して記入する。たとえば、創立記念日など
- 業界・産業:高齢化社会、情報化社会の動向などを記入する。
- イベント:オリンピック、万国博覧会などの社会的なイベントを記入する。
- 関心事:自分の興味・関心事があるものを記入する。
最強のキャッシュフロー表とは
未来年表に基づき、夢、やりたいことに必要なお金を、キャッシュフロー表に落とし込む。
ただのキャッシュフロー表から、夢の実現のためのツールとなるのです。
やりたことも、お金の裏付けなくして達成できません。
キャッシュフロー表 with 未来年表で、最強のキャッシュフロー表を作成しましょう。
まとめ
未来の夢を描くのは、若者ばかりではない。人生100年、60歳、70歳からも、未来への夢を描くことができる。未来年表+キャッシュフロー表を合体させて、ハッピーリタイア!!