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75歳以上の医療保険料の値上げ

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令和4年12月15日、第161回社会保障審議会医療保険部会よれば、出産育児一時金の引き上げのために、後期高齢者保険の保険料が値上げされる。

厚生労働省の資料によれば、月額平均で450円の値上げとなる。実施時期は、令和6・7年となっています。

第161回社会保障審議会医療保険部会 資料1

保険料負担の激変緩和措置を講じる場合には、年収200万円、1,100万円の場合、段階的な引き上げとなります。

第161回社会保障審議会医療保険部会 資料1

結果、出産育児一時金の額は、令和5年4月から、全国一律で、 50万円となります。

過去の保険料値上げが、ずっと続いています。

令和4年令和3年令和2年令和元年
値上げ金額107円14円332円124円

後期高齢者にとって、保険料の負担は、今後も増えていくでしょう。なぜならば、現役世代の負担を減らして、後期高齢者の負担を増やそうとしているからです。老後生活では、社会保険料の負担が重いことに注意てしましょう。

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