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ゆとりある老後には4200万円必要か?

この記事は約2分で読めます。

ゆとりある老後生活にいくら必要かという記事を紹介します。

以前紹介した記事この記事では、

必要な老後資産は、定年前の家計の知ることから始める
老後資金は、3000万円とも、1億円とも言われているが、老後の必要な資金をどのよう準備していくか。最低でも3000万は正しい?「老後資金」を考える、という記事によれば、年金生活の年間赤字額をもとに必要な老後資産を検討している。 生活費の赤字...

3000万円だといっていました。

hhtps://happy-retire.com/wp/retirement-assets.html

では、1億を目標に言っていた。

さて、今回は、ゆとりある老後生活を望むには、4200万円と紹介されています。

4200万円必要とは

年金支給額  21万円

支出額    35万円(夫婦ひたりでゆとりある生活)

差額    ー14万円・・・・1ヶ月の不足分

65歳から90歳、生きるとして、25年間

したがって、老後資金は、14万円✕12ヶ月✕25年間=4200万円となります。

平均世帯の1ヶ月あたりの支出は、24万円ということですので、その場合の老後資産は、900万円となる。

課題は、医療費用と介護費用

ここまでの計算は、簡単ですが、課題は、医療費用と介護費用である。この記事でも、

気を付けなければいけないのは、上で計算した金額は、あくまでも「生活費」に必要な貯蓄額です。

それ以外にも、以下が必要になると思いますので、上記金額に適宜下記を加えてみてください。

・医療費
・家の修繕費、または有料老人ホームなどの入居金
・親の介護費用 など

この点を指摘していますが、ここに対する回答がないのです。

参考に私のライフプラン記事から下記を引用すると、

「一人暮らしの老後リスクのひとつが、病気だろう」ライフプラン上で、医療費を見込む必要があります。

70万円✕3割✕25年(65歳から90歳)=525万円

厚生労働省の統計「国民医療費」によりますと、65歳以上の国民1人あたりの医療費は年間約70万円となっています。

としています。

また、介護費用は、

シュミレーション上は、自分の分、300万円+親の分600万円の合わせて、900万円を介護費用としておく。

としていす。

自己負担額からの老後の介護費用はいくらか
老後費用として、予想が難しいものが2つある。 一つは、医療費で、もう一つは、介護費用である。 生命保険文化センターによれば、80歳から84歳の要介護比率は、28.2%、85歳以上は、ぐっと跳ね上がって、60%となる。 将来介護状態になる可能...

まとめ

生活費は、この記事から4200万円、医療費は、525万円✕二人分、会議費用は、300万円✕二人分となり、総額は、5850万円必要となるのです。

さて、50代の平均貯蓄額は、約1000万円といいます。65歳までに、5850万円をはたして、準備できるのでしょうか??

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